[2017年9月5日]
本日は浦和学院高校(以下同校/さいたま市緑区)にて、塾対象入試説明会が行われましたので、概略をお伝えさせていただきます。
(1)「21世紀型浦学教育」とは
同校は、生徒一人ひとりの健康と安全を全ての教育活動の基盤に置いており、学力向上を図るとともに国際教養とライフスキルを身に付けるための独自の教育を展開しているようです。
「21世紀型浦学教育」を推進している同校は、昨年度学校安全の国際規格であるISS(インターナショナルセイフスクール)に日本の高校として初めて国際審査に合格し、認定を受けることができたようです。これは「生徒一人ひとりの健康と安全を第一に考えた学校運営と教育活動を行う・・・」ことの国際基準を満たしたということです。
学習面では、新しい大学入試制度に応じて様々な取り組みを行なっております。外部教育システムと連携したタブレット用のアプリを使った指導や難易度別に2,000冊以上の英語の本を教室に常置するなど学習環境を整えています。
学習面以外の取り組みとしては、学食に朝食があったり、生徒たちが気軽に相談できるように年間5回以上の面談をしたりと学校生活を送りやすい環境となっているようです。
(2)全国レベルの部活動が多数
「浦学」と言えば、やはり熱心な部活動でしょうか。同校では、部活動の数が多く、28の運動部と21の文化部があります。さすが「浦学」です。特に野球部、テニス部他、様々な部活動で全国レベルのものが多いのも同校の自慢のひとつと言えるでしょう。
応援もハンパない!?
体育館ユージアム
(3)設置コースについて
将来やりたい事が明確に決まっている生徒には、外国語教育のグローバルコース、保険医療コース、デッサンや水彩画などの美術について学ぶアートコースなど、特殊なコースも設けられております。
そのため大学への進学実績については、幅広くいろいろな大学へ合格者を輩出出来ているようです。一般的に呼ばれている上位大学への合格者も徐々に増えつつあり、今後の伸びに期待したいところです。
(4)今春大学合格実績
卒業者数890名(大学・短大進学率86.2%)
国公立大学30名
私立大学951名、短大29名
(5)来春入試について
それでは来春入試についてです。今年度入試から特選が新しくなり、T特、S特、特進の3つのコースになりました。
絶対条件は、5段階で3年次「1」がない、3年間の欠席が20日以内(特別な理由がある場合は40日以内)。
(6)アクセス
なお当教室に在籍されている方で、同校に関する詳細についてお知りになりたい方は、いつでも教室までお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。 教室長