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ITTO個別指導学院
埼玉幸手駅前校

[2019年2月13日]

高校2年生のみなさんへ

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今年のセンター試験も終わり、総括の2月いよいよも中盤戦。

よくよく考えたら現高校2年生のみなさんにとっては、大学受験まで残すところ1年を切ってきたという現実。実感しているでしょうか?


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現高校2年生のみなさん。
みなさんは「自分たちの大学入試は、かなり厳しいものになる」という自覚を、すでに持ち備えているでしょうか?

ほとんどの人は知っていると思いますが、今の高1の学年からセンター試験が変わります。

これまで、学習指導要領の改定などによって大きな変化がある場合には、大抵「旧制度と新制度が選択」できたものなのです。

しかし今回の制度変更では、その移行期間というものがありません。

そのため現高2生がもしも浪人した場合、旧制度向けに勉強を続けてきたにもかかわらず、浪人時代一年間で新制度向けの勉強をする必要が出てくるのです。 (わぁ、大変!)
これを分かっている人は浪人を嫌います。出来る限り現役で合格をしようとします。

・・・ということで制度変更の前の年に競争が激化することになる訳です。


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当然併願先の数も増えてくるはずです。併願数は平均7校とも言われているのに、10校、11校、12校・・・となっていくのでしょうか。

ただでさえここ数年は、定員数と入学者数の差の是正のため、私大を中心に大学入試の難易度が上がってきています。(定員を守らなければ、国からの大学に支払われる補助金が大幅にカットされるようになったからです。)
特に首都圏私大は急激な難化現象がおこってきています。都内私立が難化すればするほど埼玉私大にも難化の余波が。
結果、埼玉私大もレベルの上昇が目につくようになってきました。近場でいくと、とりわけ獨協大学や文教大学あたりは人気化してきているようです。

それに輪をかけて、今回の制度変更なのですら。

だから大学進学を希望している人は、早く入試対策を始めていく必要があります。いや本当は、すでに始めていないと間に合わないほどのタイミングなのです。直前になってからどうこうしようと思っても、どうにもならないものです。

いまは“どうにかなるだろう”と考え、
半年後“どうにかしなければいけない”と思い、
1年後“どうにもならなかった”・・・では済まされません。


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ITTO諸君!開眼する時が来ましたよ!
大学入試は、高校入試のように単純なものではありません。
笑顔で卒業できるように、今日からまた一緒に頑張っていこう!