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ITTO個別指導学院
埼玉幸手駅前校

[2019年6月19日]

(大学入試)共通テスト!リスニングウエイト高まる!

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まずは新聞記事ネタから。

『大学入試センターは7日、センター試験の後継として2021年1月16・17日に1回目が行われる大学入学共通テストの配点や問題作成方針を公表した。英語は従来の筆記200点、リスニング50点の計250点から、リーディングとリスニング各100点の計200点に変更。リスニングの配点を2倍にし、重視する姿勢を明確にした。国語と数学?、数学?・Aでは記述式の小問を各3問出題することが正式に示された。』とのこと。


以前から新共通テストについて、いろいろ報道されています。もちろん当教室ホームページのこの【新着情報】でも取り上げさせていただいたこともあります。


この記事の内容からすると、従来、英語が筆記200点+リスニング50点だったものが、筆記100点+リスニング100点になるとのこと。これでリスニングの配点が高くなるようです。


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日頃から英検などの民間資格を活用しながら、聴きとれる“耳”づくりをしていくことがとても大切なことかと思います。


英語はかつてのような勉強する教科ではなく、今では練習する教科になってきています。頭で覚えるのではなく、体で感じとり、体で覚える、まさに“体感教科”と言えるでしょう。


あっ、少し横道にそれてしまいました。
お話を共通テストに戻しますね。


そこで注意しなければいけないところがあります。
それは『傾斜配点』についてです。
国公立大学だと2次個別試験と共通テストの配点比率は大学が自由に決められることになっているのです。
『傾斜配点』といって、英語の配点を10点にだって圧縮してもいいのですし、最大限その逆に英語の配点を引き上げることも可能になるわけです。
このご時世、英語の配点比率を下げるような大学などは、皆無に近いのではなでしょうか。


日頃から英語と誠実に向き合っていくことが、合格の近道ではないかと思います。


ITTO生諸君!次回10月英検に向けて、この夏からしっかり対策していきましょう!頑張るみなさんを応援しています。  教室長




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