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ITTO個別指導学院
埼玉幸手駅前校

[2020年8月6日]

(私立)浦和学院高校を訪ねて。

img1校舎


過日塾対象学校説明会が行われましたので、概略をお伝えさせていただきます。


浦和学院高校と言えば高校野球の甲子園出場の常連校としてとても有名な高校ですが、大学受験にも力をいれ難関国立大学、早慶、GMARCHを始め、その他有名大学に多数合格者を輩出しています。昨今では、4年制大学、短期大学現役合格率86.1%という実績を誇る進学校としても伸びてきている今、注目されている学校です。


浦和学院高校はさいたま市緑区にあります。(以下同校とする。)東川口駅からスクールバスがでており、大宮駅東口からも国際興業バスで30分くらいのところにあります。校舎もとてもきれいに整備されています。


img3 アクセス


同校は、全校生徒男女計2411人ととても大きな学校です。入学者もさまざまな人がいます。大きな学校で学ぶことのメリットの第一は、多様な人たちとの交流です。自分と異なる個性との交流は、自己認識と共感性を深めます。第二のメリットは、多くの選択肢の中から選べる環境があることです。多様な人たちと3年間切磋琢磨し、勉強する人は勉強し部活に打ち込む人は打ち込むことができる大きなスケールがあります。


img2 全生徒が一丸に…。


そんな夢を叶えるため10コースが用意されています。

まず、大きく国際類型、特進類型、進学類型と3類型に分かれます。国際類型にはグローバルコースがあり長期(1年留学タイプ)短期(3か月)留学タイプと徹底したフォローアップ講座で英検準1級、TOEIC850点以上取得を目指し、難関私立大学への合格を3年間で果たすことを目標としています。現役合格率は100%で、上智、青学、英検準1級合格、他、高い実績を出しています。
 

次に特進推計ですが、T特、S特、特進コースと分かれます。T特コースは東大を始め最難関国公立大学合格を目指すコースです。特色は2つあります。1つは、英語教育です。
聞くは1年生で、話すは2年生で、長文は3年生で得意にするカリキュラムが組まれ、英検取得率も1年生で準2級以上が80%、2年生で2級以上が40%とたくさんの合格者をだしています。もう一つの特色は現役東大生によるハイレベルな授業が受けられることです。進学における同校の取り組みの真剣さがひしひしと伝わってきます。
 

そして、進学類型。文理選抜、文理進学、総合進学、アスリート選抜、保健医療、アートコースと用意されています。

この中でも注目されているのが新設されたアスリート選抜コースです。このコースは野球部やサッカー部といった強豪な部活と勉強の両立を目指すコースとなっています。共通の目標をもった生徒が集まり限られた時間を有効に活用しお互い切磋琢磨する環境の中で早稲田、明治といった難関私立大学合格を目指します。実際に野球部に所属し甲子園出場を果たしたうえで早稲田大学に入学した生徒もいますので、このコースが新設された今、同様の生徒が多数輩出されることが期待されています。

保健医療コースは看護や理学療法などの医療関係の大学への進学を目指すコースとなっています。高校在学中でも実際の看護師や大学教授などから授業を受けることができ、医療系特有の受験対策も施しています。

アートコースは普通科でありながら美術関係の授業を20単位も学べるというユニークなコースで、デッサンや油絵などの授業のほか、夏には合宿を行いよりきめ細やかな授業を受けることができます。アートコースの卒業生には難関美大への進学を果たした生徒もいます。
 

同校に興味を持たれた方は教室長又はスタッフの方までお声がけくださいますようによろしくお願い致します。