[2025年2月9日]
いよいよ埼玉公立高校の入試本番まで、とうとう3週間を切ってしまいました。
試験に臨む中3生のみなさん、あともう少しです。本番までのラストスパート、是非頑張ってください。結果が出てから後悔しないためにも、体調管理に気をつけ、日ごろ頑張ってきた知識と力、そして最後まであきらめない気持ちを答案にぶつけてください。試験が終わったときに、本心で「すべてを出し切った」と自信をもって言える自分になれていたとしたら、きっと良い結果が出てくることでしょう。(そう信じましょう。)
・・・ということで、多くの中3生のみなさんは、今頃過去問対策に余念がないという状況ではないでしょうか。
そこでワンポイントアドバイス!
ここにきて改めて基礎中の基礎の「漢字」や「英単語」も、一通り再確認をしておきましょう。
もちろん歴史の年号、地理や公民の用語の確認なども。
→ITTO生諸君は、ITTO問題集を活用しましょう!
何故か?と言うと、この時期までくると、皆知識などは概ね備わってはくるのですが、実際に答えを書かせると・・・「漢字が間違っている・・・」「スペルミス」などなどの勿体ないミスがチラホラ散見されるからです。
特に「漢字」は国語のみならず、理社でも大事な要素となります。
また埼玉公立の国語では、なんといっても配点12点の作文があり、基本漢字が書けないと225文字の原稿用紙内で上手にまとめ上げることができなくなるからです。
→ITTO生諸君の多くは、日ごろから漢字検定に挑戦しているから、きっと大丈夫でしょう!
受験は本当に・・・本当に・・・1点や2点の争いになることが当たり前。
その為にも、毎日少しずつ時間を取ってしっかりと再確認をしていくことが大切です。
ただ量的には膨大にあるので、全てを手で書い確認するのは現実的ではありません。
そこで・・・。
★「見て頭の中で書いてどんどん進めていきましょう!」
そして間違っていたものだけ実際に紙に書いて覚え直し!をしていきましょう。そうすれば短期間で終わります。。。
是非お試しください。
最後に、これから入試本番を迎えるにあたって、中3生のみなさんにお願いがあります。いや中3生だけではありません、受験生全員にいえることですが・・・。
それは、受験は自分だけが頑張っている・・・と、勘違いしないでほしいのです。みなさんに対し生活面・精神面・金銭面などで、様々なサポートをしてくれている最大かつ最愛の支援者の存在を、もちろん忘れていないですよね?(もし忘れている人がいたとしたら・・・。寂しいなぁ。)
そうですよ、その支援者とは、親御さんであり、ご家族のみなさんのことですよね。無事ここまでたどり着くことができたこと、そして入試本番を迎えることができること(まだ残り日数がありますが…)、まさに親御さんとご家族の協力なしでは無理だったと思います。
どうか支えてくれている親御さんやご家族への『感謝の気持ち』を忘れないで、入試当日頑張ってほしいと思います。
当日難しい問題にぶつかってピンチになったとき、支えてくれたご家族のことを瞬間思い出し、最後の一滴まで力を出しきってください。
受験生のみなさんを、応援しています。
【ITTO生諸君へ】
大丈夫だ!応援しています。 講師一同