[2011年12月20日]
いよいよ2012年埼玉県公立入試本番まで、残すところ約70日となってきました。(2011年12月20日現在)以前にも書かせていただきましたが、今回の入試からは、今までと異なり、前期/後期のWチャンスがなくなり、本来の入試としての当たり前の姿である「一本化入試」となります。それゆえに公立第一志望の生徒は、納得のいく私立併願先を押さえる必要性が増してきました。それだけに併願する私立高校への選択の眼も保護者様、生徒と厳しくなってきています。と同時に、私立高校側も学校全体のレベルアップ、進学率向上の為には、やる気があり、少しでも学力のある生徒を確保したいのが本音といえるでしょう。その中で、中学校での「絶対評価」への信憑性が問われています。保護者様世代のときの「相対評価」と異なり、学校の評価も甘くなりがちで、必ずしも内申「5」「4」「3」「2」「1」という数字は学力をしっかり反映されている数値かどうかは疑わしいのが現実です。だからこそ「英検」「漢検」「数検」などの公的資格による学力の裏づけをとることが必要と考えられます。現実のお話として、やはりしっかりと検定を取得している生徒は、私立高校の個別相談に出向いても、早めに良い結果がでてきています。早めの検定取得へのアクションを起こすことが大切です。公立高校も選抜での加点材料や参考材料になります。検定資格は、やはり「合格へのパスポート!」です。将来の自分を輝かせたいと真剣に考えている方は、是非当教室へお問い合わせください!