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ITTO個別指導学院
埼玉幸手駅前校

[2014年10月8日]

(私立)足利工業大学付属高校を訪ねて

本日は、足利市にある足利工業大学付属高校(以下同校)の塾向け入試説明会に参加させていただきました。

同校は足利工業大学の付属高校として、普通科、工業科(電気科、機械科、建築科)、自動車科、情報処理科の6学科を擁する実業高校で、進学はもちろんですが、各種資格を取得することで就職にもとても強い学校だということがわかりました。

久喜・幸手地区からもそのようなことに魅力を感じ、毎年受験者数や相談件数が増えてきているのが現状です。特に私立高校の実業高校は数が少ないために、同校は公立の工業高校の併願私立としても注目を集めているようです。

進学面では、系列の足利工業大学への優先入学はもちろん、多くの他大学に進学実績がではじめてきているようです。学習指導も中学の復習からしっかりと学びなおせるとのことです。

就職面では、実業系の生徒の約35%が就職希望者で、学校経由の就職はほぼ全員の内定が決定しているようです。進学実績ばかりを追い求める風潮が強い中、同校では就職希望者に対し、手厚く温かい全校的なバックアップ体制があることが、大きな特長といえるでしょう。就職先は、栃木県県内はもちろん、埼玉県、都内と広範囲に渡り求人があるとのことでした。

進学でも、就職でも、一人一人に責任をもって、出口指導を怠りなくしている同校の教職員の皆様の熱意に感動させられました。


笑顔で卒業(出口)するための入学時(入り口)の“前提”として、?物事に対して素直にコツコツと取り組める人物で、?それらを最後までやり遂げようとがんばれる人物、そして?最低限大きな声で挨拶のできる人物が、いわゆる『求める生徒像』とのこです。

私見にはなりますが、上記“前提”の?〜?は当たり前のことではないでしょうか?特に?の挨拶は、「人」として当たり前ですし、まもなく義務教育が終わろうとしているのに、人前で大きな声で挨拶ができないというのでは「いままで何をやってきたのか?」と悲しくなります。


次に同校の合否判定は、?入試得点ばかりでなく、?調査書、?面接や?受験態度、?試験官や校内巡回員の報告結果などあらゆる角度から人物評価をし、総合判定のうえ決定するとのことです。

 最後に、足利工業大学付属高校の中学生・保護者様対象入試説明会が、これから予定されています。是非参加してみてはいかがでしょうか?

日程は、11/8(土)、11/22(土)、11/29(土)、12/6(土)

受付は AM9:30から  開始 AM10:00から スリッパ、筆記用具持参とのことです。詳細は、同校のホームページをご覧ください。以上