[2015年2月17日]
いよいよ埼玉公立高校受験日まで、残すところ13日となりました。3月2日は5科入試、翌3日は面接試験が行われます。
面接試験は、高校によって実施するところと、しないところがあります。全ての受験生が面接試験を受験するとは限りません。主に面接試験は、工業系、農業系、商業系、福祉系などの実業科を中心におこなわれます。普通科や総合科でも実施するところがあります。配点も20点〜200点と学校によって大きく異なります。配点が大きくなればなるほど、面接の対策をしっかりとしなくてはいけませんし、何よりも『面接も一教科』という意識を持つことが大切です。
☞ 面接実施校( )内は配点 : 春日部工業(50点)、久喜工業(60点)、栗橋北彩(200点)、幸手桜(100点)、白岡(120点)、庄和(20点)、杉戸農業(100点)、誠和福祉(40点)、宮代(100点)、鷲宮(100点) など。 (学校名は五十音順)
高校が求めている生徒像とは、「目的と意欲」を持つ「常識ある」生徒なのです。しかも得点を与えている面接です。得点を与える以上は、いろいろと細かく質問されるのは当然のことです。面接試験は、単なる“儀式”ではなく“一教科”だと強く認識し、決して甘くみてはいけません。
そのような考えのもと、当教室では開校当初から毎年『公立模擬面接講座』を開講(無料)させていただいております。面接練習は、3回必須です。1回あたり100分の練習です。面接の基本姿勢から応酬まで、しっかりと対策をさせていただいております。
今年も第1回目の講座を、先日15(日)に実施いたしました。いつもの教室ではありますが、ピリッとした程よい緊張感・・・。参加した塾生諸君も緊張感の中で、いつも以上に真剣なまなざし。そして過去の卒塾生からいただいた、実際の面接にて質問されたというものをまとめた『(秘伝の)模擬面接レジュメ資料』をもとに、ロープレ形式で真剣練習をしていきました。 ☞ 高校によって質問の傾向が異なります。
初回としてはまずまずの上達ぶりでした。あと二回、可愛い塾生たちと頑張っていきたいと思います。 教室長