[2015年6月25日]
全国レベルのバドミントン部
校舎正面
充実した施設
本日は、西武台千葉中学高校(以下同校)にて塾および教育関係者向け入試説明会がありましたので、概略をお伝えさせていただきます。なお高校の内容を中心に伝えさせていただきますので、中学の内容については、申し訳ありませんが個別に教室までお問い合わせください。
?ジワジワと人気化
同校は、東武野田線川間駅(野田市)利用ということで、埼玉県からの受験者数が年々増加傾向にあり、学力レベルの押し上げがされてきているようです。例えば公立高校との併願をひとつとってみても、越谷北高校、越ヶ谷高校、春日部東高校、春日部女子高校、杉戸高校(ここまでが併願ベスト5)などの進学校との併願率が年々高まってきているようです。また学校の雰囲気も穏やかで、学業や部活動ばかりではなく、生徒指導にも力を入れている学校で、在校生の振る舞いや様子を見ても、表現は難しいですが「人を育てているな」と個人的に感じさせられる学校です。学業(知)・生徒指導(心)・部活動(体)が、しっかりと融合された三年間を送れる学校ではないかと思います。
個人的な感想ですが、校内ですれ違う生徒さんたち、すごく明るい笑顔で挨拶をしてくれました。嬉しい限りです。
?安定した進路実績
今春の大学進学実績でも、G-MARCHクラス、日東駒専クラスを中心とした合格実績が出ているようです。今春は、上位は早稲田大学6名、G-MARCH16名、日東駒専38名でした。同校受験生の四年制大学合格者の受験形態をみると、指定校推薦50パーセントと最も多く、次にAO入試および一般受験がそれぞれ22パーセント、公募推薦8パーセントとなっているようです。
👉 G-MARCHとは、Gは学習院大学、Mは明治大学、Aは青山学院大学、Rは立教大学、Cは中央大学、Hは法政大学の頭文字の略。日東駒専とは、日は日本大学、東は東洋大学、駒は駒澤大学、専は専修大学の頭文字の略。
?部活動の実績
同校も他校同様、学業だけでなく部活動も真剣にやる「文武両道」をなしています。実績は以下のようです。
全国大会出場を遂げたのは、バドミントン、陸上、柔道、ボクシング、水泳、ダンスドリル、吹奏楽。続いて関東大会出場を遂げたのは、空手道、ソフトテニス、ゴルフ。最後に県大会出場では、野球、硬式テニス、男子バレーボール、サッカー、剣道、バスケット、レスリング。
?最後に来春の入試基準について。
本日の説明会で学校側からお示しがありましたが、このホームページ上での掲載は控えさせていただきます。 以上