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ITTO個別指導学院
埼玉幸手駅前校

[2015年11月3日]

いまの自分を頼れますか?

先月行われた二学期中間テストの結果が集計されてきました。ITTO生諸君の状況を総括すると、次のような感じです。

  今回の成績(5科得点or学年順位)と前回の一学期期末テストを比べて、上昇した生徒は全体の約3分の2、残りの約3分の1は下降(横這い含む)といったところでした。☞ 良いことばかり書きません。正直に書かせてもらいました。

  とりわけ中2生と中1生の健闘ぶりが目立ちました。教科ごとだと満点者もおり、比較的良好な伸び具合のようでした。中3生では、ここにきて「差」が出始めてきたように思います。これは日常の学習時間量の「差」ではないかと個人的には考えています。時間ばかりではありません。勿論「質」も大切かもしれません。ただいつも思うことは、例えば、3時間を勉強したとしましょう。感じ方は人それぞれだと思いますが、“3時間も勉強した”(満足)と思うのか、もしくは“3時間しか勉強できなかった”(不安)と思うかで、伸びしろが大きく変わってくるのではないかということです。


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日常生活を送っていると、甘い誘惑がたくさんあります。例えばテレビ、漫画、スマホなどです。人間ですから「息抜き」も必要です。甘い誘惑が悪いのではなく、いかにそれらと“上手に向き合うことができるかどうか”“メリハリある付き合いができるかどうか”が問題で、受験生としての『自覚』があるのであればだれでもできるはずです。☞ 受験生のこの時期のスマホ中毒は本当に困りものです。

中3生は、次の二学期期末テストで内申点すべてが決定します。今が勝負時です!ここで踏ん張れるかどうかで、進路の矛先が大きく変わってくるはずです。公立入試では、内申点が重要視されます。無理をするなといいたいところですが、あえてここは無理をしてでも(健康維持の上)“勉強の鬼”になってほしいと思っています。だって大切な進路の行方がかかっている訳ですから。


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学校の定期試験でも入試本番でも同じことが言えますが、試験中の相談相手は「自分」しかいません。「頼れる自分なのか頼れない自分なのか」は、『自分自身』にしかわかりません。受験勉強で一緒に苦労してきた「頼れる自分」を従えて、試験当日を迎えて欲しいと思います。  

  そこでひとつ質問です。  あなたは普段の『自分』を頼れますか?  

  ここで『頼れる』と思った方は、素晴らしい!この調子で頑張っていきましょう!逆に『頼れない』と思った方は、ITTO個別指導学院にご相談ください。お勉強を通して『頼れる自分』になりませんか?(申し訳ありません。宣伝になりました。)

  もちろん中3生だけのお話ではありません。中2生、中1生にもあてはまるお話です。日頃から『頼れる自分づくり』が大切です。長々と、あーだの、こーだの書いてしまいましたが、まずは次の期末テストにむけ、講師一丸となって頑張らせていただきます!  ということで、今週7(土)は土曜恒例『自習強化タイム!』を13時から実施いたします。⇒『自習強化タイム!』の参加資格は、塾生であればどなたでもOK!通塾回数や教科数に関係ありません。やる気のある方は積極的に活用してください。よし、頑張るぞ!        教室長