[2016年2月11日]
いよいよ埼玉公立高校受験日まで、残すところ２０日となりました。３月２日は５科入試、翌３日は面接試験が行われます。面接試験は、高校によって実施するところと、しないところがあります。全ての受験生が面接試験を受験するとは限りません。
主に面接試験は、工業系、農業系、商業系、福祉系などの実業科を中心におこなわれます。もちろん普通科や総合科でも実施するところがあります。配点も２０点〜２００点と学校によって大きく異なります。配点が大きくなればなるほど、面接の対策をしっかりとしなくてはいけませんし、何よりも『面接も一教科』という意識を強く持つことが大切です。
☞ 面接実施校（ ）内は配点 ： 春日部工業（５０点）、久喜工業（６０点）、栗橋北彩（２００点）、幸手桜（１００点）、白岡（１２０点）、庄和（２０点）、杉戸農業（１００点）、誠和福祉（４０点）、宮代（１００点）、鷲宮（１００点） など。 （学校名は五十音順）
ところで高校は、次のような生徒像をもとめています。それは「目的と意欲」を持つ「常識ある」生徒なのです。しかも得点を与えてくれる面接です。得点を与える以上は、いろいろと細かく質問されるのは当然のことです。
面接試験は、単なる“儀式”ではなく“一教科”だと強く認識し、決して甘くみてはいけません。
そのような考えのもと、当教室では開校当初から毎年『公立模擬面接講座』を開講（無料）させていただいております。面接練習は、３回必須です。１回あたり１００分の練習です。面接の基本姿勢から応酬まで、しっかりと対策をさせていただいております。
今年も第１回目の講座を、今週末から三週に渡って開講いたします。いつもの教室ではありますが、ピリッとした程よい緊張感・・・。これから参加する塾生諸君も緊張感の中で、いつも以上に真剣なまなざしで取り組んでくれることでしょう。
そして過去の卒塾生からいただいた、実際の面接にて質問されたというものをまとめた『（秘伝の）模擬面接レジュメ資料』をもとに、ロープレ形式で真剣練習をすることで、実践さながらの面接指導ができるわけです。大所帯の教室でないからこそできる、きめ細かな指導こそがITTO個別指導学院の合格の秘訣なのです。今までこの面接講座を三回しっかり受講した卒塾生で、不合格になった生徒は誰もいません。
これぞ『個別』の指導力。 ☞ 高校によって質問の傾向が異なります。自信をもって、しっかり対応させていただきます。 教室長