[2017年6月27日]
ミニ知識
「夏本番」を迎え多く発生する「熱中症」や「食中毒」、「水の事故」などについて知っておいて欲しいことを少し紹介します。
○熱中症
温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、様々な障害を起こすもの。家の中でじっとしていても、また水の中での運動中でも起こるので注意しましょう。
<予防法>・こまめな水分補給と休憩。(のどが渇いてなくても水分補給。のどが渇いてからでは遅い)
・服装に注意。外での活動時は帽子をかぶる。
・日頃からバランスのとれた食事をとり、暑さに負けない体力づくりを実践する。
○食中毒
温度や湿度が高いと食べ物が傷むのも早いものです。「これくらいは大丈夫と思わないでください。」感染経路は様々なので、「抵抗力が弱っているな」、「少ししんどいな」と思うときは要注意。
<予防法>・こまめに手洗い
・調理器具なども清潔に。
・食品の保存温度を守る。
・調理してから、できるだけ早く食べる。
・加熱調理が必要な食品はしっかり加熱する。
○水の事故等
海や川など、アウトドアでレジャーを楽しむ機会が増えます。自然ならではの危険たくさん潜んでいることをしっかりと認識しておきましょう。命にかかわる重大事故にならないように計画を立て、しっかりと安全面にも気を配って行動しましょう。