[2018年4月25日]
こんばんは。
高校生の頃は、数学も物理もよく分からず、センター試験の過去問なども、何となく、「これっぽい」とかで、勘で解いていました。3が続いたから、違う番号にしようなどと考えて解いていました。
しかし、本質が分かっていなくて、表面だけ理解していても良い点数が取れることもあります。
英語では、それが特に表れていました。理論をしっかり理解していなくても、断片的に抑えて、分かる単語が出れば長文は読めます。だから、良い点のときもあれば、悪い点もあります。よって、自分の勉強方法が間違っていないと錯覚します。
時期によって、どこまで理解できておく必要があるのかは違います。理解していく段階もあるので、いきなり全てをしようと思うこともよくないです。
完璧主義では、なかなか前に進みません。
力を入れるところ、抜くところ、今の自分の段階でやるべきことを考えて勉強をしましょう。