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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2018年5月7日]

無題

こんばんは。
今日から、塾の各教室では、授業がスタートしました。
中3の数学は、平方根を学習しました。
平方根の中では根号が出てきます、いわゆるルートと呼ばれているものです。
平方根は、指定がなければ、プラスとマイナスが出てきますね。ルートの中が、二乗にならなければ、無理数です。無理数は、分数で表すことができない数ですね。
ルートが外せない数とπがつくものと、初めのうちは覚えておきましょう。いずれ、ネイピア数であるeも出てきます、これも無理数です。これで、実数の概念を学習しました。中学生では、新しい数の概念は、出てきません。
また、無理数がなぜ生まれたのか、一説によるとピタゴラス学派が影響していると言われています。
ピタゴラス学派の人達は、世の中は全て数で説明出切ると言いました。しかし、ある日、面積が2の正方形の一辺の長さはいくらですか?と質問されたときに、答えがなく困りました。その時に、無理数を考え出したと言われています。また、無理数は、少数点以下が永遠と続くので、書いているだけで大変です。数学は、以下に効率よく、いわゆる美しく解くかを考えるときに新しい発見があります。その点で、暗記科目ではないと言われているのかもしれませんね。
受験に使う数学は、暗記の要素は、強いと思います。
しっかり復習をしておきましょう。