[2018年7月23日]
みなさん、こんにちは。
今日は、黒田博樹投手が、日米通算で200勝を達成した日です。
日米通算200勝は、野茂英雄投手以来、二人目です。
野茂英雄投手は、トルネード投方と言われるピッチングスタイルでした。ストレートとフォークボールを駆使して、大リーグでも、三振を重ねて行きました。ノーヒットノーランも二回達成した偉大な投手です。
一方、黒田博樹投手も、大リーグで大活躍した投手です。ヤンキースで、投手として活躍していました。大リーグの球団からいくつもオファーがありましたが、最後は、広島カープに戻ってきて現役を終えました。背番号15は、永久欠番になっています。
野茂英雄投手も黒田博樹投手も、自分のスタイルを確立していきました。
また、イチロー選手も振り子打法を貫いて、世界一の選手になりました。
イチロー選手は二軍に落とされ、野茂英雄投手は近鉄を出てメジャーリーグに行きました。しかし、独自のスタイルを認めてくれる監督や指導者がいたから、世界で活躍できたのでしょう。認めてくれなかったら、一流にはなれなかったかもしれませんし、世に出ていなかったのかもしれません。
周りと合わせるのは、とても大切ですが、自分の個性を育てるのも大切です。多くの意見が、本当に分かっていないと、個性ある考えはできません。他人がどう考えるか、どう思うか、思っているのかを考え、気がつくのは大切です。他人を気づかうことができない人は、良くないです。
個性を育てるためには、一生懸命勉強して、周りの意見を知り、その中で自分に向いているものは何か考えましょう。
本当に言いたいことは沢山あるのですが、本日はこの辺りで…。
では、失礼します。