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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2018年9月17日]

無題

みなさん、こんにちは。

2016年の今日、こちら葛飾区亀有公園前派出所の連載が終了しました。
単行本は200巻出ています。
少年ジャンプで、最終話に巻頭カラーと単独表紙を飾ったのは、SLAM DUNKに続いて二作目です。
主人公は、両津勘吉。人情深い面もありますが、警察官らしくない行動を頻繁に起こし、大原部長に叱責されています。
両津の後輩であり相棒の中川圭一。御曹司で美形。両津の行動に巻き込まれて散々な目に合うこともありますが、先輩としてしたっています。
秋本麗子。美人でスタイルもよく、両津のことを両ちゃんと呼び、後輩だが両津と対等に接します。
両津勘吉、中川圭一、秋本麗子、大原部長が主な登場人物であり、毎回、個性ある人物が登場して、話しを盛り上げてくれます。

こち亀が、終わるときは寂しかったですが、時が経つにつれて慣れます。

また、両津勘吉のような破天荒な生き方は、みんな憧れると思いますが、今の時代は許されません。
自分はどうであれ、相手には清廉潔白が求められます。
現代では、両津勘吉は生きにくい世の中です。寅さんも…。だから終わったのでしょう。
まともな人間しかいない世の中は、面白くないと思いますが、みなさんはどう考えますか?
両津勘吉のような、世の中からズレタ人物とは関わりたくないですか?失敗した、何度か間違った人物とは関わりたくないですか?

こち亀を、また読みたいですね。
漫画や小説からは、色々と学べます。
国語の力をつけるなら、問題を解きましょう。

では、さようなら。