[2018年10月5日]
みなさん、こんにちは。
みんなも、目標に向かって少しずつ進んでいます。しかし、進んだ距離と目標との乖離に、いつも悩みます。
嫌で嫌で仕方ないことをやらざるおえないとき、間違った考えに従わないといけないとき、何もかも虚しくなるときもあります。そんなときは、本当に辛く、心がとても重いです。
だが、自分自身の努力に誇りを持って頑張ったと言えるまでやり抜くしかありません。そこで駄目なら仕方ありません。
中国の思想家、魯迅が、「地球には道などなかった。人が歩くことで、道ができた。」と言っています。
人間は、一人一人、孤独に生きていて、いつも一生懸命なのですが、途方にくれてしまうこともあります。
そんなときは、夕焼け空を見て物思いにふけるとき、そんな時を大切にしましょう。
予備校の先生に憧れて教育業界に飛び込みました。この文章も、その先生がくれたメッセージがベースになっています。
もうすぐ中間テストと受験です。
全員、すぐに、新しい学年、新しい生活が始まります。
色々なことで、最初の情熱、最初の想いは削られます。
空っぽの自分、空元気、愛想笑い、自分ではない自分、嘘の自分を演じる…。自分の存在を疑うこともあります。
しかし、世間の評価とか、そんなことは後回しにして、胸を張って前向きに、時々、振り返りながら、進んでいくしかありません。進んだ新しい道には、必ず希望や新しい何かが待っています。
絶望すること、落ち込むことは、必ず、誰でもあります。しっかり、強い気持ちを持って、頑張ってください。全力で頑張れば、どうにかなります。
応援しています。
さようなら。