[2019年3月24日]
みなさん、こんにちは。
本日は日曜日なので塾はお休みです。
今日3月24日は壇ノ浦の戦いが起こった日だそうです。
寿永4年3月24日(新暦:1185年4月25日)、現在の山口県下関市周辺の壇ノ浦で、平家 vs 源氏の最後の戦いとなる「壇ノ浦の戦い」が起こりました。
約6年に渡って繰り広げられた平家と源氏の権力争い「治承・寿永の乱」の最後の戦いに位置づけられており、壇ノ浦の戦いは日本史上最大規模の海戦のひとつに数えられています。
戦いの序盤は平氏優勢だったものの、波風や潮流の変化などもあり徐々に源氏が優勢に。
最終的には、「八艘飛び」の伝承が残る源義経らの活躍もあって戦いは源氏側が勝利しました。
平家側に身を置いていた安徳天皇と二位尼(=平時子)は三種の神器と共に入水し、総大将だった平宗盛も捕らえらたことにより、平家滅亡となった戦いとしても歴史に刻まれています。
壇ノ浦の戦いがこの日に起こっていたことを私は初めて知りました。
最後ですが、明日からまた春期講習が始まります。
頑張っていきましょう!