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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2019年6月5日]

ハンバーガー

みなさん、こんにちは!

今日はハンバーガーについて書いていこうと思います!
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皆さんはハンバーガーは好きですか?
安くておいしいですよね(^^)

では、そんな日頃何気なく食べているハンバーガーが森林破壊につながっていると言われたら皆さんはどう思いますか?

例えばハンバーガーに欠かせない牛肉。
牛を飼育する牧場開発のために、毎年世界で多くの森林が切り開かれています。
ほかにも、バンズ(パン)に使われるパーム油の生産では、熱帯林の伐採が大きな問題となっているし、ハンバーガーを包む紙の多くは、木から作られたバージンパルプを原料としています。

日本では1日に450万食ものハンバーガーが消費されるといわれているので、それだけの量のハンバーガーを作るために、食材の調達が無秩序に行われれば、森林への影響は計り知れません。

このままでは森林伐採が進んでしまうので、一部のハンバーガーチェーンで持続可能な食材調達の取り組みが始まっているそうです。
ハンバーガーの包装紙および紙製容器のほぼ100%について、2018年6月時点で森林管理協議会(FSC)が認証した製品に切り替え、認証を受けた紙は、適切に管理されている森林から切り出された木材を原料としているそうです。

このような取り組みで少しでも環境が良くなってくるといいですね!
日頃口にしているものや目にしている物が実は環境破壊に関連していたりするので注意してみるのもいいかもしれませんね。

ではみなさん、今日も頑張りましょう!