[2019年7月20日]
みなさん、こんにちは!
本日7月20日は月面着陸の日だそうです。
1969年のこの日、アポロ11号が月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立った(日本時間では7月21日早朝)。
アームストロング船長は「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」とのメッセージを地球に送った。
では今日は月について書いていきたいと思います!
まず、月は自ら光を放つ天体ではありません。
ではなぜ光って見えるのかというと太陽の光が当たっているからです。
地球上の観測者は、それをいろんな方向から見るため、さまざまな形に見えます。
月の満ち欠けについて考えていきましょう。
太陽との位置関係から月の形が分かります。
次のようになりますね。
名称を覚えるのは赤字のものだけで大丈夫です。
次は日食と月食についてです。
日食
日が食われる=太陽が欠けて見える現象。
地球と太陽の間に月があるときに日食が起こります(新月の位置関係)。
・部分日食・・・太陽の一部が月に隠れる。
・皆既日食・・・太陽のすべてが月に隠れる。
・金環日食・・・太陽のふちの部分だけが輪のように見える。
月食
月が食われる=月が欠けて見える現象。
月が欠ける=月に光が当たっていないということ。
月、地球、太陽という位置関係のときに月食が起こります(満月の位置関係)。
※新月(満月)のときには毎回日食(月食)が起こるのか?
起こりません。
月の公転面と地球の公転面は同一平面上にはなく、
月の公転面は地球の公転面に対して斜めを向いているためです。
これらは理科の天体の分野で出てきます。
しっかり覚えましょう!
ではみなさん、今日も頑張りましょう!