[2019年8月24日]
みなさん、こんにちは!
夏の講習も残り1週間を切りました。
東大生の誰でもマネできる集中する3つのテクニックを紹介したいと思います。
テクニック1:目的を1つに定める
まず知っておかなければならないことは、集中=忍耐力ではないということです。
「集中≠忍耐」ということをわかっていないと、集中なんてできっこありません。
いろんな目的が存在する中で、何を優先してどれを先に終わらせるのか、逆に自分が集中しなくていい目的は何なのかをしっかり把握することこそが重要なのです。
テクニック2:アウトプットを目的にする
次は「アウトプットを増やす」というテクニックです。
実は人は、何かを読んだり誰かの話を聞くといった「インプット」よりも、問題を解いたりする「アウトプット」のほうが集中できるものです。
例えば、みなさんにとって、どちらが集中できることですか?
・数学の教科書を読む
・数学の問題を解く
当たり前ですが、教科書を読むよりも問題を解くほうが集中できるという人が多いと思います。人間は、インプットよりもアウトプットのほうが集中しやすいのです。
テクニック3:目標に数字を入れる
3つめのテクニックは「目標に数字を入れる」です。
みなさんはそれぞれ自分の決めた目標があると思います。
その目標の中に「数字」を入れることで、より集中しやすくなるのです。
「次のテストで80点取る!」「この本を30ページ読む!」というように、目標に1つだけでいいので数を入れて、設定するのです。
まずは1つでもいいのでこれらのテクニックを活用し集中力を鍛えてみてはどうでしょうか!
ではみなさん、今日も頑張りましょう!