[2019年10月16日]
みなさん、こんにちは!
涼しくなり暗くなるのもだいぶ早くなってきましたね。
最近お店に入るとどこのお店もハロウィン仕様になっていますね。
そこで今日はハロウィンについて紹介していきたいと思います。
まず、ハロウィンとは、古代ケルト人が起源とされるお祭りのことです。
ケルト人たちはヨーロッパに移住した後、毎年10月31日に秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す行事・お祭りとして、ハロウィンを始めました。
10月31日はケルト人の1年の終わりの日で、この日に秋に収穫した作物や動物をお供えして、収穫祭を行っていました。
また、この時期は現世と死者の世界との間に目に見えない「門」が開き、
死者の霊や悪霊、魔女などが両方の世界を行ったり来たりと自由に行き来できると信じられていました。
なのでケルト人たちは、10月31日に秋の収穫祭を行うと同時に、悪い霊や魔女などが家に入り込んだり悪さをしないようにするために、
悪霊を追い払うための儀式も同時に行っていました。
これがハロウィンの由来となっています。
ハロウィンといえば、子ども達が「トリック・オア・トリート!」と言いながら近所の家を回って、お菓子をもらうという風習がありますよね。
この「トリック・オア・トリート」とは、英語で書くと「Trick or Treat」となります。
直訳すると「いたずらか、お菓子か」という意味になります。
これをもっと自然に言い換えると「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」という感じですね。
実は、子ども達から「トリック・オア・トリート」と言われたら、返す言葉があるって知ってましたか?
その言葉は、
「Happy Halloween!(ハッピー ハロウィン!)」です。
お菓子を渡すときに、元気に子ども達に言ってあげてくださいね!
ではみなさん、今日も頑張りましょう!