[2021年1月19日]
本日1月19日はのど自慢の日です。
1946年(昭和21年)の1月19日、NHKラジオの「のど自慢素人音楽会」が始まったことを記念して日本放送協会(NHK)によって制定されました。
初めての聴取者が参加できる娯楽番組でした。
第一回の予選では、モンペや復員兵スタイルの人が朝早くから900人も集まりました。
予選通過者は30人で競争率は30倍でした。
人気のあった曲は「りんごの唄」「旅の夜風」「誰か故郷を思わざる」などでした。
当初は鐘もなく、司会者が口頭で合格者に「合格です」、不合格者には「けっこうです」と告げていました。
この日は「のど自慢の日」であるとともに「カラオケの日」ともされています。
9月の第2土曜日は「ファミリーカラオケの日」、10月17日は「カラオケ文化の日」となっています。