[2021年5月27日]
百人一首の日
皆さんは、百人一首を知ってますか。和歌の中の「和歌」が選ばれています。かるたやったことありますか?坊主めくりやったことありますか?(笑)。高校へ進学すると、百人一首を覚えて定期テストに出す所もあります。いずれにせよ、百人一首は触れておきたいものですね。
1235年(文暦2年)のこの日、公家・歌人の藤原定家(1162〜1241年)によって「小倉百人一首」が完成されました。
百人一首とは、100人の歌人の和歌を一人一首ずつ選んでつくった和歌集のことです。通常、百人一首といえば、「小倉百人一首」を指し、歌がるたとして広く用いられています。藤原定家が選んだ百首の内訳は、恋43、四季32、旅4,別離1,その他20に分けられます。
ここで、一首
ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ
ではまた。