[2021年6月16日]
麦とろの日
これから暑い季節に、夏バテ防止にもなる「麦とろごはん」。かきまわして、勢いよく食べられていいですね。食欲がないときでも、ささっと食べられるのもたまらないです。そんな栄養価の高い、麦飯ととろろの2つの融合した記念日、そう、今日は「麦とろの日」です。
「麦ごはんの会」が2001年(平成13年)に制定しました。また、山梨県中央市に本社を置き、麦とろの食材などを手がける「株式会社はくばく」も制定しました。日付は「むぎ(6)とろ(16)」(麦とろ)と読む語呂合わせから。「麦とろごはん」の美味しさや栄養バランスの良さを多くの人に知ってもらうことが目的です。
「麦とろ」は、麦飯にとろろをかけて食べる料理です。とろろには、出汁やしょう油、酒、みりん、たまご、みそ、ねぎ、青のりなどを加える場合もあります。その味付けは多岐に渡り、地域によって様々です。麦には発汗で失われがちなビタミンB類とミネラルが豊富に含まれてる。麦とろごはんとして食べると、これらの麦の成分をとろろが体内に効率的に吸収されます。夏バテ対策にも優れた食べ物であると言えます。
ではまた。