[2021年6月30日]
みその日
皆さん、今日は、お味噌の「みそ」と三十日の「みそか」をかけた、なかなかセンスの良さを感じる日、そうです。今日は「みその日」です。
東京都中央区新川に事務局を置き、味噌(みそ)に関連する情報の収集や発信などを行う全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)が1982年(昭和57年)9月に制定しました。
日付は「三十日」を「みそか」と読むことに由来します。なお、「三十日」は「晦日」とも書き、「みそか」や「つごもり」と読みます。晦日は毎月の最終日のことであり、これに関連して12月31日は一年で最後の晦日であり、「大晦日(おおみそか・おおつごもり)」と言いいます。記念日を制定した当時、食生活の洋風化と外食傾向が見られ、これに伴う味噌の消費減少に歯止めをかけることを目的に記念日が制定されました。
ではまた。みそかで6月が終わります〜。