[2021年8月12日]
8月12日 航空安全の日
皆さんは知らないと思いますが、日航機が御巣鷹山に墜落した日です。その日は、自分自身一生忘れないでしょうね。もう36年経つのですね。坂本九さんが亡くなり、生存者で川上慶子さんは、確か島根県出身だったのを思い出しました。上野村は、本当に山の山の奥にある村でこのような所で墜落したのは、当時の救出活動した方々に敬意を表します。亡くなった方はふもとの群馬県藤岡市の体育館に収容されましたが、遺体はぐちゃぐちゃで判別がつかなかったようです。その後、色々な憶測を醸し出したこの事故は、真相はわからないままです。当時の首相、中曽根康弘氏は「真相は墓場までもっていく」というメッセージを綴っています。
1985年(昭和60年)のこの日、日航機123便が群馬県の御巣鷹山(おすたかやま)に墜落し、520人の犠牲者を出しました。生存者は4人でした。遺族らがつくる「8・12連絡会」が編集したメッセージ集のタイトルから「茜雲忌」(あかねぐもき)とも呼ばれます。日本航空123便(ボーイング747型機)は、8月12日18時12分に東京国際空港(羽田空港)を離陸、大阪国際空港(伊丹空港)に向かう途中であった。離陸12分後に相模湾上空で操縦不能となり、同日18時56分に群馬県上野村の山中(通称:御巣鷹の尾根)に墜落しました。
合掌