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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2021年8月17日]

夏の美味しい野菜

8月17日 国産なす消費拡大の日

 皆さん、雨が長続きしてますね。もう夏が終わったかのような感じですね。わたしは、夏の野菜といえば、なす・きゅうりを挙げます。この2つとも、祖母が大きなぬか漬けの樽で漬けた、自家製のなす・きゅうりを美味しく食べていたので、長年夏の野菜の代表だと思っています。しかし今は、1年じゅう食べられるので、野菜の季節感がなくなってきました。今日は、「国産なす消費拡大の日」という日だそうです。

 冬春なすの主産6県(高知園芸連・全農ふくれん(福岡)・熊本経済連・全農岡山・佐賀経済連・全農徳島)で構成する「冬春なす主産県協議会」が2004年(平成16年)に制定しました。4月17日の「なすび記念日」とともに、毎月17日をなすの消費を増やす日にすることが目的です。記念日の4月17日は「よ(4)い(1)な(7)す」と読む語呂合わせと、なすびが好物であった徳川家康の命日にちなんだものだそうです。「なすび記念日」「国産なす消費拡大の日」はそれぞれ一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

 ナス(茄子)は、ナス科ナス属の植物である。原産地はインドの東部が有力で、日本でも奈良時代から親しまれ、1200年以上に渡り栽培されています。品種は日本で概ね180種類を超え、長ナス・小ナス・丸ナス・水ナス・賀茂ナスなど、形状や産地で分類されます。皮の色は紫外線を浴びる事で発色するため、紫外線を通さないシールを貼り付ける事で実に模様を描くことができます。
なすも色々な料理でモリモリ食べましょう。
 ではまた。