[2021年10月5日]
真庭の地名の由来
真庭市は、蒜山・新庄・美甘・勝山・久世・北房・落合エリアと県内で一番広い面積を誇っています。それぞれの地区に観光やレジャースポットがあり、中でも湯原温泉は、温泉番付で「西の横綱」です。また、蒜山高原は「西の軽井沢」と呼ばれ、賑わっています。そんな真庭市の由来に興味を持ちませんか。
真庭の地名は1900年の真島郡と大庭郡の合併の際に、それぞれの郡から一文字ずつを取って出来た合成地名です。
合成地名はどちらの地名も残して新しい自治体の地名とするという形から、対等な合併の際に採用される事が多い地名の付け方です。 平成の大合併時に真庭郡の多くの町村が合併して出来た新市にも、真庭の名前が引き継がれ、真庭市となりました。(合併した中では北房町のみ、上房郡)新庄村は合併せずに単独で存続している為、真庭郡も残っています。
ではまた。