[2021年11月2日]
早島町の地名の由来
かつて早島町の周辺は海でした。地名からも想像できる通り早島町はその海に浮かぶ島でした。後に干拓され陸続きになったのが現在の早島町周辺です。
早島周辺の海は非常に潮の流れが急で、航行する際には難所として知られていたそうです。 その難所に浮かぶ島だったことから、
早島と呼ばれるようになったのです。
早島町は岡山県内では面積最小の自治体です。県内で最も広い真庭市と比べると、なんと1/108の大きさしかありません。しかし、人口密度においては県内最大を誇ります。
岡山市と倉敷市に隣接している事から、ベッドタウンとしての需要が高いことが理由と考えられており、実際に町民の7割超は両市のどちらかへ通勤しています。
ではまた。