[2021年11月4日]
渋川の地名の由来
玉野市渋川といえば、県下最大の「渋川海水浴場」の所在地です。地名は「瓶割池」という池から流れる川の名前から採られています。
この辺りの水は鉄分が多く、川が赤茶けて見えるそうです。こういった現象を水渋(水錆のこと)と呼び、水渋のある川だから渋川となったそうです。渋川地区は海水浴場が整備されており、玉野市内では随一の観光地です。 海水浴場は日本の渚百選、快水浴場百選、日本の水浴場55選に選出されている風光明媚な砂浜が広がります。そして岡山県内では唯一の水族館、「玉野海洋博物館」もあります。 春に見られる藤は藤棚の長さが900mもあり、日本有数の規模です。景勝地の王子が岳も渋川からすぐ近い場所にあります。
ではまた。