[2021年12月12日]
北区絵図町の地名の由来
岡山市北区に絵図町という地名があります。
県営グラウンドに隣接する地域で、ホテルや学校などがあります。
元々、この周辺には絵図師が住んでいたという事が由来とされています。
また更に古い時代は、この辺りは海が広がっていた事から、江津が変化したのではないかという説も存在します。絵図町という地名が大字として用いられるようになったのは、1965年の事です。それまでは上伊福の一部でした。
町区改訂が行われた際に分離して絵図町になりました。県営グラウンドの所在地、いずみ町もその時に上伊福から分離して出来た地名です。
ではまた。