[2021年12月17日]
北区国体町の地名の由来
岡山市北区に有る国体町は、その名の通り国体(国民体育大会)に由来します。
岡山市で昭和37年に第17回大会が開催された記念としてつけられました。
またこの国体のために整備された岡山駅の西口と県営総合グラウンドを結ぶ道路を国体道路と呼びます。
再び岡山での国体となった第60回大会が行われた年には、道の愛称が募集され、国体筋という名前もつけられました。17回目の国体は、初めて岡山県で開催された国体です。 岡山県総合グラウンドはこの17回大会の会場として整備されました。
そして第60回大会の際には大幅なリニューアルが行われました。 現在では岡山県のマスコットとしてすっかり定着しているももっちは、実はこの国体のマスコットでした。
最初から県のマスコットだったわけではなく、国体後も続投する形で県のマスコットになりました。
ではまた。