[2022年1月10日]
1月10日 北区下牧 中牧の地名の由来
岡山北区に下牧と中牧(中牧と御津中牧)という地名があります。牧は「牧山」の事を指しています。 JRの駅名などで牧山の地名も散見されます。
だから、下牧、中牧というのは牧山の中での位置関係から生じています。中牧は途中で一部が御津町に編入しており、それが御津中牧です。
続いては牧山の地名について解説します。牧山の名称は現在でも駅名や学校名等で見る事が出来ます。 岡山藩の狩場があった事から、牧山と呼ばれていました。その牧山の中央部が中牧。旭川下流域の地区が下牧と呼ばれるようになりました。
ではまた。