[2022年2月7日]
東区浅越の地名の由来
かつて岡山市東区西大寺の辺りは現在よりも海が陸地側に広がっていました。
浅越の辺りも浅瀬になっていました。浅越は引き潮になると海水が引いて陸地化する土地だったことから生じた地名です。
元々は旧西大寺市に属しており、1969年に岡山市と合併した際は旧市名を冠した西大寺浅越となりましたが、1972年に再び浅越に改称されました。浅越の区域の元は現在より広い範囲でした。1972年に行われた住所地番変更の際に一部が切り離されました。
分離された部分は現在、西大寺上の1〜3丁目になっています。
ではまた。