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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2022年3月17日]

飛行機

みなさん、こんにちは。
みなさんは飛行機には
今日ではたくさんの旅客飛行機が空を飛び交っています。
1922年の本日、おそらく日本では初めての旅客飛行がおこなわれました。操縦士は後藤勇吉氏で、乗客は2名の新聞記者でした。
飛行したのは岐阜県・ 各務原 かかみがはら 〜東京都・代々木間です。
アメリカでライト兄弟が初めて空を飛んだのは1903年ですので、そこから現在の飛行機の形が完成するまでに航空史はめまぐるしい発展を遂げたといえます。
ところで、飛行機はどうやって空を飛んでいるのでしょうか。
現在の飛行機の翼は上面の方が下面よりも膨らんだ形をしています。機体が前に進むことで上面と下面に空気の流れの差が生じ、そこに揚力が生まれます。
空気の流れは翼の上面の方が下面より速くなりますが、空気の流れが速いところでは邪魔になる力が弱くなる為、揚力が勝って機体は浮くことができるのです。
もっと深くて詳しい原理を知りたいと思った方は、今すぐ調べてみてください。
実は解明されていない部分もあるため、現在も研究は続いています。近いうちに何か新しい発見があるかもしれませんね。