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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2022年3月19日]

カメラの発明

みなさん、こんいちは。
本日は"カメラ発明記念日"となっています。
1839年の今日、フランスのルイ・マンデ・ダゲールが写真機を発明しました。
当初のカメラは、写真1枚をとるためにカメラの前で10〜20分もじっとしていなければなりませんでした。
現在のデジタルカメラは光を電気信号に変える撮像素子を使って撮影を行います。レンズの構造は中学1年生の理科で出てくる"凸レンズによる実像の形成"と同じです。

プロの写真家の方が使われている一眼レフカメラには、ミラー構造というものがあります。一眼レフカメラのレフは「光を反射する」という意味の「レフレックス(reflex)」の略です。
レンズを通った光を光学ファインダーに導くためのミラーがあり、このミラーが、レンズを通過した光を上方に反射します。
時代が進むとミラーレス化されたコンパクトカメラが登場し、他の機器と同様軽量化が進み、現在ではだれでも簡単に写真が取れるようになりました。
技術の進歩によりどれだけ高性能なカメラが誕生しても、撮影者の技量の違いは分かります。写真家の方やテレビのカメラマンの方は、ベストな角度等をよく心得ていますね。
インスタ映えという言葉も流行りましたが、みなさんも写真をアップしていたりするでしょうか。こだわりすぎて本質を忘れないように、ほどほどに楽しんで下さい。