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加藤学習塾
【岡山県岡山市の進学塾】

[2022年3月22日]

みなさん、こんにちは。
本日3月22日は、世界中で"水"について考える日とされています。
水資源はもちろん限られています。
地球の表面は約70パーセントが水で覆われていますが、これはほとんどが海水などの塩水です。
塩分を含んでいない淡水はわずか2.5パーセントほどです。
さらに、その淡水もほとんどが北極・南極の"氷"であり、私たちが飲み水として使える水は0.01パーセントになってしまいます。
石油産出国として有名なサウジアラビアでは、石油輸出によって得られた資金を"海水を真水に変える工場"にまわしています。
この装置はとても高価ですが、人々にとっては水は何物にも変えがたい大切なものになります。
そんな大切な水ですが、日本を含め水を無駄遣いしてしまう例がたくさんあります。
公共施設などで水を得られないことは考えられないほど、設備が整っているのはありがたいことですが、蛇口をひねれば無限に水が出てくるような錯覚をおこしてしまいます。
普段から"節水"を心がけている方は、意外と少ないのではないでしょうか。
たとえば、食器洗いやシャワーの水を出しっぱなしにしない、という事が考えられます。
小さなことですが、1人1人が心がけるだけで大きな違いがうまれます。今日からでも意識してみましょう。