[2022年3月23日]
みんさん、こんにちは。
本日3月23日は"世界気象デー"と呼ばれています。
1950年の今日、世界気象機関条約が発効され、これを受けて世界気象機関(WMO)が発足しました。
気象業務への国際的な理解促進などを目的としています。
最近話題になっているSDGsの目標13は、「気候変動に具体的な対策を」というものです。
地球温暖化などをはじめ、現在進行形で様々な環境問題が発生しています。
2021年のテーマは、「海洋と私たちの気候・天気」というものでした。世界には大きく太平洋・大西洋・インド洋の3つの海洋がありますが、海洋は人間活動によって排出された二酸化炭素の約3割を吸収して大量の熱を蓄える、という大切な役割を果たしています。
そして今年2022年のテーマは、「早めの警戒、早めの行動」がテーマとされています。
先日テーマにした"水"も、恵みの水となることもあれば洪水など災害のもととなることもあります。
気候変動によってもたらされる災害を予測し、少しでも被害を食い止めることが大切です。
本日、今一度気象・気候変動について考えをめぐらせてみましょう。