[2022年4月25日]
みなさん、こんにちは。
大通り付近では立体交差点になっていることも多く、歩道橋が設置されている様子もよく見られます。
日本で初めて歩道橋が設置されたのが1963年4月25日で、大阪駅前につくられました。
人や車のスムーズな移動が目的でつくられましたが、歩道橋が普及した今、"高齢者や足の不自由な方にとっては負担が大きい"という声もあり、新設を検討している場所もあります。
最近では、環状交差点という信号機のない交差点もあり、交通事故の起こりにくい設計などが考えられています。
歩道橋や高架トンネルを作ることで生活が豊かになる人もいれば、そうでない人もいます。ものを作る際は、それが本当に人々に求められていたものなのか、それを作ることで困る人がいないかなど客観的に考える必要がありますね。