[2022年5月19日]
みなさん、こんにちは。
西暦861年の今日、福岡県直方(のおがた)市に隕石が落下してきました。
この隕石は、落下の記録が残っている隕石としては世界最古のものとされています。
重さは472グラムほどです。
この隕石は、普段は須賀神社に納められており見ることができませんが、5年に1度特別公開がされるそうです。
小さな隕石は世界各地で落下していますが、目撃証言がなければ見たとき普通の"石"で終わってしまいます。
カナダのほうでは家の屋根を突き破るほどの威力をもった隕石が落ちてきたそうなので、少しこわいですね。
宇宙空間には重力がないので、少しのきっかけ、初動、軌道の関係などが重なって奇跡的に地球の大気圏を突き破る隕石が発生します。
自然の現象は時に大惨事になりかねませんが、隕石が落ちてくるという出来事が何か幸運を呼び寄せるのではと期待してしまいますね。