[2022年8月6日]
みなさん、こんにちは。
本日8月6日は、広島に原爆が投下された日です。
1945年8月6日午前8時15分、広島に原子爆弾が投下されました。
戦争が起こると必ず犠牲者が出ます。原爆投下時に残った遺品を見ていると、一瞬で何もかもが絶望に包まれたことが分かります。
皮肉にも、多くの犠牲者が出てようやく戦争は終結しました。
海外では、今でも紛争が続いている国がたくさんあります。皆さんと同じくらいの年齢の子が銃を持って戦っている国もあるのです。
たとえ戦争で勝利したとしても、そこには多くの犠牲者がいる以上、私はそれが名誉だとは思いません。
残念ながら、皆がそのような考えにでもならないかぎり戦争はなくなりません。
私たちにできることは、今ある平和を維持していくこと、そしてその平和は決して当たり前だと思わないことですね。