[2022年9月7日]
みなさん、こんにちは。
みなさんは、絶滅危惧種というと何を思い浮かべますか。
日本だけでも、コウノトリ、シマフクロウ、ヤンバルクイナ、ツキノワグマをはじめ多くの種が絶滅危惧種だと言われます。
1936年の今日、オーストラリアの動物園で飼育されていた、地球上最後の個体である"フクロオオカミ"が死んでしまいました。
日本でも、発育が難しいコウノトリのヒナを守るため、兵庫県で保護活動などが行われています。
沖縄県では、ヤンバルクイナとその周りの自然環境保護がおこなわれています。
人の手が入らなければ自然に消滅してしまった動物もいれば、人が自然破壊を行ったことで絶滅に追い込まれた動物もいます。
同じ地球上で生活する生き物として、無駄な殺生が行われることがない世の中になってほしいものですね。