[2022年10月11日]
みなさん、こんにちは。
みなさんは、電車をよく利用しますか。
日本の鉄道は非常に厳重な安全確認が行われており、私たちは日々身の危険を感じることなく鉄道を利用しています。
しかし、鉄道の事故はゼロではありません。
1874年の今日、日本で初めて鉄道の脱線事故が発生しました。
この事故による負傷者はいませんでしたが、以後毎年10月11日は"鉄道安全確認の日"とされています。
脱線事故の中では、2005年に発生した兵庫県の福知山線脱線事故が取り上げられますが、この脱線事故の原因は運転手の速度超過によるものとされています。
鉄道事故の原因の3分の2ほどが、踏切での自動車の侵入や土砂の堆積によるものとされています。
全国各地の線路の点検は厳格に行われています。スピードをもって速く目的地に着くことができる便利な電車ですが、そこには何人もの人々の労力が関わっています。
事故が少しでも未然に防げるよう、これからも日本の鉄道の安全性が保たれてほしいものですね。