[2022年11月5日]
みなさん、こんにちは。
みなさんは、北里柴三郎はご存じですか。
歴史に残る微生物学者であり、"予防医学の父"や"近代医学の父"と呼ばれる北里柴三郎は、1914年の今日、北里研究所を設立しました。
大きな功績として、ヨーロッパで大流行したあの伝染病のもとである"ペスト菌"を発見したことなどがあげられます。
当時、治療法や原因の分からない伝染病は、人々にとって恐ろしい病でした。北里柴三郎も、その伝染病を発見・研究し、人々に希望をもたらした人物の一人です。
医学に携わることは大変名誉のあることですが、野口英世のように、自身が研究していた病にかかって死んでしまった人もいます。
命がけで研究に貢献した人々がいることを忘れないようにしたいですね。