[2022年11月8日]
みなさん、こんにちは。
みなさん、"レントゲン写真"はご存じですね。
骨折した際や、疾患がないか検査する際に病院で"レントゲン写真"をとります。
経験した方は分かると思いますが、"え、もう終わり?"という感じで撮影はあっという間に終わります。
撮影しても痛くもかゆくもありませんが、あの短い間に私たちはわずかでも"被爆"しています。
1895年の今日、ドイツの物理学者W・レントゲン博士がX線を発見しました。
レントゲン撮影ではこの"X線"という放射線の、物を透過する性質を使っています。
放射線は大量被爆するとがんなどの病気のもとになりますが、病院の検査では健康に被害が出るほどの量ではありません。
悪者とされがちなものも、うまく使えば病気の早期発見など私たちの役に立つようにすることができますね。レントゲンさんに感謝です。