[2022年11月21日]
みなさん、こんにちは。
みなさんは、歌舞伎を見に行ったことはありますか。
1889年の今日、東京の木挽町(現在の東銀座)に歌舞伎座が開かれました。
木挽町には江戸三座と呼ばれるものがあり、そのうちのひとつ"森田座"は天保の改革のときに浅草に移されています。
当時の建物は焼失していますが、何度か改築を経て現在に至っています。
歌舞伎の語源は"傾(かぶ)く"、今ある考えにとらわれず、流行を取り入れて人々を楽しませる、という意味が込められています。
誰もが固定観念をもっているとは思いますが、その観念をぶちこわして踊ることも、時には必要です。
本物の歌舞伎座をぜひ、みてみてください。