[2023年1月8日]
みなさん、こんにちは。
本日は、1月8日、"一か八か"の語呂合わせから"勝負事の日"とされています。
もともと、"一か八か"という言葉は、江戸時代に行われていた博打の"丁か半か"という問いかけがもとになっています。
この博打のルールはシンプルで、➀さいころの上に網かごを逆さにしたような入れ物をかぶせ、見えないようにし、左右に振る。➁中のさいころの目が偶数だと思うなら"丁"、奇数だと思うなら"半"と答える。➂予想が当たれば得をする…というものです。
実際の丁半博打の様子は、時代劇などテレビで観ることもありますが、ルールが細かく設定されていたり"イカサマ"が行われていたりもします。
博打は、努力に関係なくお金を手に入れたり失ったりする"ゲーム"ですが、お金が関係している以上、注意すべきものです。
個人的には、努力でなく完全に"運"で何かを勝ち取るということは性に合わあないので、賭博や博打などは好みません。
しかし、基本的に人は"当たるか当たらないかわからない"ということに高揚感を感じるようです。"サル破壊実験"という実験がありますので、ぜひ内容を見てみてください。
あくまで個人的な意見ですが、博打は本当におすすめしません。これはどんな物事においてもそうです。世の中、運だけで乗り切れている(ように見える)人もいますが、その運は二度とない偶然か、陰で努力していたかのどちらかです。みなさんの身近だと、"入試"は博打ではないので、然るべき努力を怠らず準備し、正々堂々と勝負しましょう。