[2023年4月18日]
みなさん、こんにちは。
みなさんは、みなさんが住む岡山県の歴史についてどのくらい知っていますか。
長州藩、薩摩藩があったように、当時"岡山藩"があり、備前一国を支配していました。以前お話した、岡山城の城主であった"池田氏"などが今の岡山県の地域を管轄していました。
1876年、当時北条県と呼ばれていた地域が"岡山県"に編入し、岡山県の一部だった備後国6群が広島県に編入されたことにより、現在の岡山県と広島県が成立しました。
また、岡山県の南のほうには"児島"という地域がありますが、短期間"児島藩"という藩も存在しました。
関ヶ原の戦い後、池田氏は播磨姫路藩に入り、岡山城だけでなく今の兵庫県にある姫路城の城主も務めています。
さまざまな歴史を経て、今の岡山県があるのですね。
岡山の歴史から広がる知識がたくさんあります。みなさんも、ぜひ岡山の史学を学んでおきましょう。