[2023年5月26日]
みなさん、こんにちは。
算数・数学の図形問題(幾何)で平行・垂直な
辺について習ったでしょうか。
習った人は、平行な 2つの線は
決して交わることはないと知っていると思います。
では 2つの辺があり、それらは平行でもあり垂直でもある。
そんな 2辺がある、と言われれば信じられるでしょうか。
そして描くことはできるでしょうか。
みなさんが学校で図形について学ぶとき、
辺を描く場所(紙や黒板など)は平面、つまり
真っ平であることが前提となります。
考えてみれば当たり前のことに感じるかもしれません。
しかし、図形を描く場所が平面でないとき
たとえば、地球のように真ん丸な場所であれば
その前提は全く意味をなさなくなります。
少し難しい話になったでしょうか?
(明日に続きます)